2003年度
小中学校科学作品展
日時:2003年9月13日(土)・14日(日)
会場:市民会館大会議室
主催:教育委員会
●「手賀沼周辺の草花について」湖北台西小6年/寺島優也/五本松公園から手賀沼公園までの遊歩道で採集した植物を標本に。
●「魚の剥製」第四小6年/飯田崇寛/4年生で作った剥製の失敗をもとに、よりきれいなものに仕上げようと、インターネットを参考に作った。魚は数ヶ月前に死んだものを保存して剥製にした。 ●「あおもりとちばのしょくぶつさいしゅう」布佐南小1年/小茅生舞花/青森のおじいちゃんの家に行ったとき採集した植物と、我孫子の植物を18種類比較。
●「うみへおいでよ」第一小1年/山本眞穂/鴨川の海でひろった貝がら海草などで、夏の思い出を作った。 ●小学生の部の展示室。
●「しほのうんせいゲーム」新木小3年/砥上紫帆/TVの番組で放送されたものをヒントに作った。3個の玉がリレー式に次々ところがる。 ●「ダム式水力発電」布佐南小4年/石原弘貴/上の水槽からの水が水車を回して発電し、LEDを点灯させる。水車を回した水は、再びポンプで汲み上げられて循環している。
●「ジャングルすごろく」第二小5年/田中智/それぞれのハンドルでチョウと水すましとカマキリが動く。スイッチを入れるとホタルが光る。 ●「みんなの手がぬま、ここに行こうよ!」第一小2年/越川綾乃/友だちに手賀沼のことを知ってもらいたくて、沼のようすを模型にした。鳥が羽ばたく、魚が釣れる、花火が上がる、ボートをこぐ、など。
●「人とつばめ」第一小4年/横山友莉子/自宅などに作られたツバメの巣を観察し、巣の作り方や作る場所などについて研究。 (左の続き)ツバメの巣の下に落ちていたトンボの死骸。親鳥がトンボの腹の中身だけを取り出して、ヒナに与えたと思われる。
●工作や研究作品でいっぱいの、小学生展示室。 ●「無動力車を走らせよう」湖北台西小5年/畑中宥輔/無動力車を坂道で転がした場合、車輪の大きさやホイールベースの長さ、車体の重さなどによる違いを研究。
●「表面張力の実験」白山中1年/朝倉清史/夏にそうめんを食べる時、ゴマがつゆに浮かんでいることをヒントに研究。表面張力測定器を作り、数値で比較することができた。 ●「街路樹の研究」湖北台中1年/斉藤健太郎/小学校のパソコンで街路樹のことをたくさん知ったことが動機。夏休みを利用して調べることにした。
●「蝶採集」久寺家中1年/坂口貴紀/蝶にもなわばりがあることに興味を持った。幼虫から育てて、食べる量も研究した。 ●「植物採集」我孫子中3年/柏倉賢太/多くの身近な植物について、根の様子まで調べた。

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