イメージ・カッパ カッパまつりタイトル
ジュニア・スタッフクラブも参加
2009年8月29日(土) 我孫子駅前〜公園坂通り〜手賀沼公園
市民の高齢化が進む我孫子ですが、もう一度元気をとりもどすことを考えようと、2008年にカッパまつりの第1回目を開催。今年は企画の幅を広げた2年目の開催です。
あびっ子ネットのジュニア・スタッフクラブも出店しました。
ジュニアスタッフの出店名と集客数
・ゲームコーナー 「かっぱの皿飛ばし」 93人
・パティシエコーナー 「クッキースタジアム」 67人
・おしゃれコーナー  「ネイルアート」 68人
合計 228人
29人のジュニアスタッフと12人のサポーターで汗を流しながら、228人のお客さんに楽しんでいただきました。
01_我孫子駅前 02_8月の末ですが、真夏の暑さに
・我孫子駅前は朝9時からクルマをストップさせて、ステージや出店ができました。 ・8月の末ですが、真夏の暑さになってしまいました。そのため、昼のうちはお客さんも少なかったようです。
03_けやきプラザへの通り 04_ジュニアスタッフクラブのお店
・でも、けやきプラザへの通りは、ビルのひかげのため、おおぜいの人がいました。 ・ジュニアスタッフクラブのお店は、ネイルアートや「クッキースタジアム」を出しています。
15_取材
・取材する子ども特派員
・子ども放送局では、中学生と高校生がハローワークの紹介、参加団体や出店者へのインタビューアトラクションの紹介などを行いました。
16_演奏 17_出店で仕事する子どもたち
・新井正人・Wオメガと中央学院高校チアダンス部の競演 ・出店で仕事する子どもたち。お店の人にほめてもらいました。
05_子どもハローワーク 06a_ダイコンおじさん06b_ナスのおじさん
・「子どもハローワーク」でいろいろな仕事をもらって、30分ほど働くと、アビーをもらってお店で買い物ができます。 ・ダイコンとナスのおじさんが、地元の野菜をPRしていました。
07_ダイコンおろし競争 【子ども記者のレポート】
●四小1年・K.ひなな
・お仕事が楽しかった。

●めばえ幼稚園・Y.みよ
・おこづかい500円で、スーパーボールをしようとしている。
・フリーマーケットで見ているのが楽しかった。

●二階堂幼稚園・K.さな
・かき氷がおいしい。
・お祭りっぽくてにぎやかで、楽しい。
・ダイコンおろし競争です。1分間、力いっぱいするのでかなり疲れます。汗だくの子もいました。
あびこ子どもネットワークのカッパまつり参加の目的は、ジュニアスタッフクラブの出店参加と共に、子ども企画「めざせ職人!ぼくらの仕事タウン」を運営し、あびこカッパまつりへの子どもたちの参画を広げ、多くの市民の方との交流の機会をつくろうというものでした。

今回のカッパまつりの子ども企画特徴は、
1)多くの大人の専門家や高校生ボランティアが協力してくれました。
協力団体:
・子どもハローワーク企画運営 あびこ子どもの文化連絡会
・パトロール  我孫子警察、我孫子市市民安全課、稲野辺さん
・看板デザイン グラフィックデザインオフィスエア 小川さん、佐藤さん
・子ども特派員 あびこ子どもネットワーク 森さん
・音響スタッフ 小桧山さん
・ナースの健康チェック 我孫子市が消毒液提供
・カッパまつり出店者  38店舗
・バルーンアーティスト 風船師 山北さん、iki*ikiデザイン古川さん
・備品の貸出  あびこ子ども劇場、我孫子商工会、中央学院大学、我孫子中央商店会、梅谷さん、本田さん、米沢さん他
地元商店うさぎベーカリーさんとコカコーラボトラーズさんの飲み物の寄付も大変うれしかったです。

子どもハローワークには100名以上の子どもたちが参加をし、さまざまな仕事を、プロの方々と体験することができました。

2)すべての出店者が、子ども企画に出店料の出資、アビー(地域通貨)の使用協力、仕事の受け入れに快く協力をしてくれました。
出店者のアンケートでは多くのお店が良かったと答えてくれました。

3)子ども
放送局(けやき広場)
人の出足が心配されていたけやき広場のにぎわいを、周囲のお店の協力をいただき大変盛り上げることができました。(栗原・記)
18_ジュニアスタッフたち
・出店が終わって全員集合したジュニアスタッフ。
08_ちば国体のイメキャラ、チーバくん 09_夕方やっと涼しくなったころ、踊りも
・ちば国体のイメキャラ、チーバくんも登場。我孫子はなぎなた会場なので、武道着すがたです。 ・夕方やっと涼しくなったころ、踊りも始まりました。
10_高校生ボランティアのみなさん 11_カッパ音頭大行進がスタート
・子どもハローワークを担当した高校生ボランティアのみなさん。 ・夕方5時から、カッパ音頭大行進がスタートしました。今年は我孫子駅前から公園坂通りを下るコースです。ここはライフストア前。
12_踊り子たちは、まだまだ坂の上まで 13_手賀沼公園広場には、やぐら
・踊り子たちは、まだまだ坂の上まで続いています。見ている人よりも、踊る人のほうがたくさんいます。これこそ市民まつりなのでしょう。 ・坂を降りた手賀沼公園広場には、やぐらを組んでありました。ここでもうしばらく踊ると、19時30分からフィナーレの花火があがりました。
14_フィナーレの花火
・今年は手賀沼花火大会ができませんでしたが、代わりに20分間、我孫子だけの花火でした。
おもなイベント
・あびこカッパ音頭大行進
・仮装カッパ音頭コンテスト
・子どもまつりプレ企画 「めざせ職人!ぼくらの仕事タウン」
・我孫子ちびっこヒルクライム
・イベント・パフォーマンス・コンサート
出演:新井正人・Wオメガ、けやきウィンドアンサンブル、ABIKOそーらんアスカ組、よさこいの風波、ストリートライト、あびこふるさと会、小川バンド、我孫子市アロハ協会、中央学院大学応援部チアリーディングクラブ、中央学院大学吹奏楽団、中央学院高等学校チアダンス部、ほか
・屋台出店
主催 あびこカッパまつり実行委員会

(ACOBA ikiiki 我孫子カルチャー&トーク 我孫子市 我孫子市商工会 (社)我孫子青年会議所 我孫子地産地消協議会 我孫子市舞踊連盟 あびこふるさと会 我孫子ふるさと産品 あびっ子ネット 川村学園 JCOM 中央学院大学 商栄会 地域新聞 てづくり散歩市 我孫子南まちづくり協議会 他)
河童音頭の曲ができたのは1961年。
我孫子が市になった1970年の翌年から手賀沼まつりが始まり、この曲に合わせて踊る、かっぱ音頭大行進が毎年盛大に行われましたが、交通渋滞などの問題から1986年以降は中止されていました。
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