青空の会(我孫子)は、 不登校の中学生や高校生、社会生活に悩みがあり、閉じこもりがちなど様々な生きづらさを抱えた子どもを持つ親の会です。 イラスト
●閉会のお知らせ  2022.10.27掲載
急ではありますが、この度青空の会を2022年12月を持って閉会することに致しました。
なお11/19は会を開き、12/17は企画をしたいと思います。

2008年11月に始まり早14年程の月日が流れました。
会に集ってくださった皆様に助けられ苦しい時期を何とか乗り越えることが出来ました。
一人一人の状況は違っても、不登校に悩む親が自分ひとりではない、この会では悩みを受け止めてもらい、泣いても、弱音を吐いても良いし安心出来る場所でした。
皆さんの話を聞いていると頷けることが沢山あるし、家庭での創意工夫された学習の仕方を聞いてなるほどと感心したり、高校進学にはどうしたら良いかなど情報を交換できたり、親としての学びと心の拠り所になっていました。

閉会の理由としては
歳を重ねたからと言うのが一番です。少し前から終わろうとは考えてはいましたが、中々決心出来ずにいました。
しかし、我孫子に新しい親の会「大人たちから変わろうの会」が発足し、ホッとした気持ちになりようやく閉会の踏ん切りがつきました。

子どもが不登校にならなければ出会うことは無かったかもしれない沢山の方々と出会えて、優しさ、励まし、感動、勇気、元気を頂きましたこと感謝致します。

ありがとうございました。

青空の会(我孫子)代表 杉山
今までは不登校の中高生の子どもを持つ親の会として活動してきましたが、現在は、中学卒業後の進路、高校生活や社会生活に悩みがあり閉じこもりがちなど、様々な生きづらさを抱えた子を持つ親の会として活動しています。(2021.9.12更新)
・高校に進学したいけれど、不登校で入れる学校はあるのか?
・高校には入学できたけれど、また不登校になりそう・・・。
・高校は卒業したけれど、その後の進路が見つからない。
・自分に合った学び方で勉強したい。
・仕事に就きたいけれどなかなか一歩が踏み出せない。
・自分にどんな職業が合うのか分からない。
・就職したけれど、仕事が合わなかったり、人間関係で退職しその後動けなくなり部屋に閉じこもりがち・・・。
などの悩みを持つ青年期の子にどう向き合い、親として何ができるのか。

  例会では、それぞれが対等な関係の中で、つらい胸の内を語り合い、体験した人から話を聞き、本人の状態に合った相談先などの情報交換をしています。
  地域で青年たちを支援している相談機関や団体とも連携して、情報や助言を得ながら、まずは親自身が学んで青年の自立を考えていきます。

  不登校を経験していても様々に進路は開けています。

  安心して集い、分かりあえる仲間がいて、共感しあえる場所があるということが、子の成長を信じる力になっていきます。
<発足> 2008年11月、生活協同組合ちばコープのテーマネット
         (現コープみらい地域クラブ)に登録し活動開始

<主な活動>
・例会(■会のブログに日程を掲載)
・少人数のミニ親の会
・手作り教室
・勉強会
・農作業体験

<主な活動場所> 我孫子北地区や天王台周辺の公共施設を利用

<費用>
・入会金、年会費不要
・参加1回につき運営協力費300円
・企画により実費

<申込み、問い合わせ>
代表   杉山  TEL04-7184-8666
E-mail    a.blue.sky2008@gmail.com
        URL http://abikoaozora.blog.fc2.com/
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