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![]() 渡辺さんのお話を聞く |
●船戸の森では、何をしてあそんでもいいそうです。サッカーだってしていいそうですよ。 やってはいけないことは ・ 火を使うこと ・ 大きな声を出すこと ・ 鳥に石を投げたり、巣にいたずらすること ・ ケンカをすること ●森の中には、20個の巣箱があります。遠くから見守ってあげないと親鳥は子育てをやめてしまうそうです ●夏休みには、カブトムシやクワガタをさがすイベントや、鳥の巣箱を観察してきれいにするイベントがあります。8月に巣箱をはずしてきれいに洗ったあと、リフォームして、1月にまた森につけるそうです。10月の末には、さつまいもほりもやります。 |
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●船戸の森は、ずっと昔からあって、木がまだ小さかったころは、手賀沼や富士山が森から見えたそうです。 ●2,650uの大きな森は、長い間草ぼうぼうでしたが、3年前に四小に関係する人たち6人で「船戸の森の会」を作って、毎月1回草かりをしたり、ゴミを拾ったり、秋には落ち葉を集めて竹でかこった「たいひわく」を作って、その中でカブトムシの幼虫を育ててきたそうです。 ●「みんな、学校から帰ったら何をしてあそんでいるの?」と渡邊さんから聞かれました。最近の子どもは、外であまりあそべないから体力が落ちているそうです。これはやばいですよ!ゲームばかりしているからかもしれないと思いました。 ●「船戸の森の会」は、子ども同士で「行きたい!」、親も「行ってきていいよ!」と安心して言える森を目指しているそうです。 |
![]() 近くで捕まえたウシガエルとカメ |
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![]() この 木にカブトムシ来るかなぁ? |
●森のはずれの武者小路実篤邸跡の近くで、同級生の世鳥山君が大きなアミとバケツを持っているのに会いました。手には大きなウシガエルを持っていました。バケツの中を見ると大きなカメがいました。どちらも森の下の道でつかまえたそうです。 ●カブトムシが集まるコナラの木がたくさんあるし、鳥たちもたくさんいます。地面にはドクダミのきれいな花がさいています。いろいろな生き物に出会えるステキな船戸の森に、みんなもあそびにきてね! 取材:あびこ子どもネットワーク ジュニアスタッフ 新井千種・飯島来夢・羽藤理紗・深津友理恵・森野菜月(我孫子第四小学校 5年) ※このレポートは、あびっ子ネット会報紙・2011年夏号に掲載されたものです。
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「まちづくり探検隊」うごきだす! | |||
●皆さんは「まちづくり探検隊」を知っていますか? ●応募で集まった小学5年生から中学3年生までの約20名が、5名ぐらいの班に分かれて我孫子市の環境や福祉、教育や都市計画などを学んで、どうしたらもっとよい我孫子市になるかを話し合ってまとめ、それを市長や教育長などに提案します。 ●よい案は、我孫子市の事業として実際に行われることになります。子ども達が、自分の住んでいる市のまちづくりに参加することができる場になっています。 |
●あびっ子ネット発行日の7月15日ごろには、メンバーが決定します。7月31日から9月23日までの5回にわたって市の様子を学んだり、話し合いをしたりして提案を作り上げ、10月2日の最終回に市長へ発表をします。発表した結果は、10月16日あびこ子どもまつりでも展示を予定しています。 ●あびっ子ネットでもこの活動をサポートします。会議の様子や発表の内容なども、このホームページで紹介していく予定です。私たちの仲間がどんな風に考えをまとめて提案し、どのようにまちづくりにとりいれられていくか、注目して見ていてください。 |
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"まちづくり探検隊" 一歩前進! ![]() スゴロクで我孫子を覚えてほしい 市内の22名の小中学生が参加した "まちづくり探検隊"が考えたアイデアのうち、「スゴロクで我孫子を覚えてほしい」 という提案が実現にむけて動きだしました。 どんなスゴロクができるのか、どうやってできるのか、これからも注目していきましょう! |
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