身近な公園に行ってみよう‐4
中里市民の森
 (なかざとしみんのもり)
2014年5月24日(月)、中里市民の森へ取材に行きました。
取材: 加賀 樹(かが たつき 6年)、
加賀 和香葉(かが わかば 2年) 新木小学校
5月24日に中里市民の森へ取材に行きました。湖北地区公民館から出発し、成田線の日秀下踏切(ひびりしたふみきり)をわたって、旧湖北高校のグラウンドのわきの坂を下りていくと森の北側の入口に着きました。

森の中には四季折々の木々や野草がたくさんあって、鳥や昆虫もたくさんいます。毎年、カブトムシの幼虫を育て羽化する場所もありました。セミもたくさんいます。夏休みには昆虫採集ができそうです。

森にはいくつも通路があって、かれ草の上を歩くとフワフワして気持ちがいいです。道案内の看板もあるので、オリエンテーリングなどができたら楽しいと思います。

手賀沼に近い方にはイヌシデの広場があって、ベンチで一休みできます。こもれびがキラキラ差し込んで、気持ちよかったです。静かにしているとウグイスやドバト、ヒバリ、他にも鳥の鳴き声が聞こえてきました。



気をつけることは、木の枝や葉の先などでけがをすると危ないので、できれば長そで・長ズボンで行くようにしてください。念のため虫よけスプレーも持って行ったほうがいいでしょう。

市民の森の出入口は3ヶ所あります。帰りは西側の坂道を将門神社(まさかどじんじゃ)の方面におりていき、全部で1時間半くらいかけて歩きました。

この森にはタヌキも住んでいるのです。自然がそのまま残っている森だと思いました。

・JR成田線湖北駅南口より南東へ約1.6km 徒歩約20分
※我孫子市ホームページより
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