ジュニアスタッフクラブ
| 我孫子では、げんきフェスタや子どもまつりなど、子どものためのイベントが10年ほど前から始まり、会を重ねるごとに規模や質の向上をしてきました。特に近年は、参加型から参画型への移行を望む声が大人や子どもから出され、それを実現していく方法や、環境づくりが模索されています。 そこで、子ども社会参画部では、市内の地域子ども活動を見渡し、各団体と連携しながら、今後益々増えつつある未組織の子どもたちの、継続的な地域活動を支える実践的提案をしていくことにしました。 |
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| ■2007.8-9月セミナーの記録 |
＊あびこ子どもネットワーク主催・共催事業等のジュニアスタッフクラブ活動を担う。
＊ ジュニアスタッフクラブはその都度募集をし、
いろいろな地域の子どもたちが参加できるように工夫をする。
げんきフェスタ （天王台・湖北方面）
子どもまつり （我孫子・天王台方面） 他
（１） 子どもの社会参画をめざし、子どもが自発的に企画し実行する機会をつくり、それをサポートする。
（２） 各イベントをリンクさせた継続的な活動を作る。
（３） 我孫子市内に、子どもの社会参画についての理解を広める。
以下のサポートを高校生・大学生・青年・大人で行う。
（１） 会議の日にちと場所の確保
（２） 学校等各機関への協力要請や専門家への協力要請
（３） 物品の調達
（４） 会議の進行と、軌道修正
（５） 子どもの参加スケジュール管理と名簿つくり
（６） 家庭との連絡調整
（７） 実行委員会との連絡調整
（８） サポートしてくれる学生・青年・大人への呼びかけ
（９） 記録・ＰＲ
（10）会計
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| ４ ジュニアスタッフクラブ について |
（１） ジュニアスタッフクラブの構成
今までの行事にジュニアスタッフとして参加した、または公募で集まった小・中学生。最終的には５０名ほどを目標としている。
（２） ジュニアスタッフクラブの活動
① ３月末から６月末まで、10数回のジュニアスタッフ会に参加し、交流を深めつつ、組織、企画、運営について話し合う。活動は主として土・日曜日。
② ポスターやチラシをつくり、スタッフの仲間を増やし、当日の参加者を募る。
③ 当日に向けての準備や設営。
④ 当日の各催し物の運営。
⑤ まとめと評価。
（３）ジュニアスタッフクラブの目標
| ① やりたいことを、企画の段階から異年齢の人たちと相談しながら、作り上げていく喜びを味わう。 ② 作り上げていく過程で、学校の枠を越えた人間関係を築き、地域の中で活動することにより、新しい自分に出会う。やり遂げることにより、自信を持つ。 ③ 自分達にあった活動を作り、今後の地域の活動に自発的に参画できるような力や、子どもの間のネットワークを広げていく。 |
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