東葛地区社会教育振興大会で、あびっ子ネットが講演
2008年度の千葉県東葛地区社会教育振興大会が、松戸市民劇場で開催され、あびっ子ネットがこれまでの活動について講演を行いました。
大会の今年のテーマは、「青少年団体活動の現状と課題」。
科学技術の進歩や産業構造の変化などで学習活動が多様化・高度化し、活発になってきています。現代の青少年にとって、自分の問題を解決していく力をつけるためには、家庭や地域との連携、または社会教育団体が連携して、青少年に体験する場と機会を提供していくことが重要になっています。

こうしたテーマに基づいて、あびっ子ネットがこれまでの活動を教育関係者に報告を行いました。

日時:2008年10月10日(金) 12:30〜
会場:松戸市民劇場
主催:東葛地区社会教育連絡協議会
主な参加者:各市教育委員及び社会教育委員、市社会教育関係職員、各市社会教育関係団体(PTA、子育連、婦人及び青少年団体等)、各市青少年相談員、公民館関係、図書館関係、各市視聴覚ライブラリー等関係職員など約120名

実践発表
・松戸市 13:00〜13:40「自由な発想を生かしたものづくり教室について」
  松戸少年少女発明クラブ 阿部純子さん

・我孫子市 13:40〜14:20「あびこ子どもネットワークの活動について
  あびこ子どもネットワークより北嶋扶美子さん、渡邊佐代子さん、深津祥子さん(副委員長)

記念講演: 14:30〜16:00
演題 「団体活動を育む学校教育と社会教育の連携」
講師 千葉大学 教育学部教授 明石要一さん
・あびこ子どもネットワーク運営委員の北嶋扶美子さんが、あびっ子ネットのスタートから、現在までの経緯や運営状況を報告しました。 ・続いて渡邊佐代子さんが、情報紙を発行するための情報収集・編集やホームページ制作などについて、説明しました。
・あびっ子ネットが行っている、子ども向けのいろいろなイベントや、ジュニアスタッフクラブで子どもたち自身がどのように参加しているかの説明をする、深津祥子さん(中央)。 松戸市民劇場で2008.10.10
撮影:我孫子市教育委員会社会教育課
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