あびこのまちづくりを考えるジュニア会議 2008
●第3回 2008年7月24日(木)9時〜15時 市内見学会
8:50 教育委員会4階会議室に12名全員が集合。
・前回の市民活動の中から注目したものを書いたシートを集めました。

9:00 大屋くん柴田拓くんの司会、中村さんの紹介で、今関教育長より激励の言葉をいただき、マイクロバスでスタートしました。
・途中、柴田充くんからクリーンセンターのことについて説明がありました。

9:30 クリーンセンター見学
説明の森田さんから「市内見学で見ているから、見ていないところ・・・」と選定樹木の破砕・発酵、ビンや缶、プラスチックなど資源分別再生の現場を、強烈な臭いと共に見学しました。事前に準備した「CO2の排出について」など、質問もたくさん出ました。

●クリーンセンターで

10:10 利根川ゆうゆう公園は、車中で「オフロード自転車に乗りにくる」という人もいて、盛り上がった中、気象台記念公園にトイレ休憩と広い芝生の公園を歩いて、バスの中へ。
子ども発達センターに向かいました。

10:40 障害者福祉センター隣接のこども発達センターへ。

・説明の担当が「わからなかった」というほど、知らない場所だった発達センターでしたが、プール遊びをしている子どもたちを遠目に見て、センター長からお話を聞くうち、身近にいる障害のある人たちの話に、自閉症のこと、障害児のこと、訓練などについて理解が進んだようです。

センター長は行政職員で、専門職ではないということにはビックリしていました。

●こども発達センターで

11:30 職員に送られて、乗車。
・車中では大屋くんと吉田くんが、事前に調べた旧村川別荘、村川堅固、堅太郎親子のことをくわしく発表してくれました。

●旧村川別荘で

12:10 旧村川別荘では、文化課の辻さんの「別荘ってどういうこと?」の質問から、涼しくて景色の良かったころの我孫子に思いをはせ、湧水の流れにサワガニを見つけて歓声を上げていました。ボランティアガイドの染野さんから、建物のことや、我孫子の古代史など伺い、待ちに待ったお弁当。

13:30 あびこ農産物直売所で下車し、北嶋さんの案内で船戸市民の森を抜けて、ハケの道の湧水を味わいました。

・暑い中の散策でしたが「ここで、今日初めて鳥の鳴き声を聞いた!」。
カブトムシを捕った後の根元を見て、「カブトムシを捕るために木の根元を掘ったままじゃダメだよ」。
水を飲みながら「水だけ飲むなら、森を通らなくても良かったのでは?」
だけど「この水が出続けるためには…森の木は?」。

・直売所に戻り、お店の中を見学して試食。我孫子産のトマト、トウモロコシ、メロン、枝豆を味わいました。


●図書館で

14:20 図書館では可動式の書棚とたくさんの本がある書庫を見学、パティオで図書館と学校図書室の連携など、岩井さんからお話を聞きました。

・どうすれば、もっとたくさんの人が図書館を利用するか?みんなが本を大切にしてくれるか考えてくださいと、宿題をいただきました。

14:50 今日の振り返りと前回の市民活動についてのまとめをし、次回のキャンプについての連絡を確かめて、アビスタで解散しました。

レポート:梅谷(あびっ子ネット)
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■9/27活動発表会レポート
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