2019年あびこ子どもまつり 第25回
心配された雨が降らず、おおぜいの子どもたちが一日を楽しみました。  ■お知らせへ
2019年10月21日(日) 会場:アビスタと多目的広場
主催:あびこ子どもまつり実行委員会/我孫子市
共催:あびこ子どもネットワーク  後援:我孫子市教育委員会、我孫子市社会福祉協議会
・オープニングで実行委員長からごあいさつ。 ・オープニングであいさつする、倉部教育長。「きょうは暑くもなく寒くもなく、一日楽しむのにちょうどいいですね」。左は司会をつとめた第一小6年の城山くん。教育長から「しっかりじょうずな司会で感心したよ」とほめられていました。
・参加するには、まず200円で本部受付をして、子どもまつり通貨の300アビーを受け取ります。 ・子どもハローワークに、いろいろなお仕事があります。イベントの宣伝やお手伝いを募集しています。
みやもと学校1年 H.こうた
たのしい。おかねがもらえる。ドリンクぱくとりい、ピカチュウとゆみやのふうせん、えすえるのきっぷきり
白色部分のコメントは、子ども記者たちが書いた記事です。
・こちらはアビスタ室内のハローワーク。仕事を求める子どもたちが、ひっきりなしに来ます。30分仕事をすれば、100アビーもらえて、お店での買い物やゲームができます。つまり遊んで、仕事をして、お菓子の買い物を一日くりかえすことができます。 ・パソコンで楽しもうの部屋では、額縁プリクラを作ったり、うなきちさんぬりえを楽しんだり、缶バッジを作ったりしていました。
四小3年 T.大き
みんなたのしいといってた。とうきょうからきてる人もいる。かしわしからきてる人もいる。
一小2年 M.尚昭
アイスメロンパンがおいしかった。鳥のことを教えてもらって勉強になった。風船作りが見事だった。
・ジュニアスタッフのBigすごろく。コマは君だ! ・ボーイスカウト我孫子第一団は、ロープで作ったつり橋や、国旗づくりをしていました。
・スーパーボールすくいの宣伝に回っています。こうしてお仕事を30分やれば、100アビーをもらえて、また遊ぶことができます。 ・東我孫子カントリークラブの「ゴルフにチャレンジ」。先日の台風19号の利根川増水で、河川敷のコースは、どろや流れてきたゴミでいっぱいになってしまったそうです。
二小4年 U.結衣、二小3年 U.未彩、三小4年 M.純花
小さい子はおばけたちを「こわい」と言っていた。Rの昔あそびのところはみんな楽しいと言っていた。くるくるリボンを作っている人は「くるくるリボンがくるくるなっておもしろい」と言っていた。
(自分の感想;みんな感じ方がちがった。私はおばけやしきも、昔あそびも時間があればいきたいし、やりたいなぁと思いました。)
れいわ保育園 T.うり
スーパーボールすくいがたのしかった。みらいポストがたのしかった。5ねんごのじぶんにてがみをだした。SLがたのしかった。おしごとするのがたのしかった。バッグつくるのがたのしかった。
・1階ホールに置かれた「未来ポスト」。5年後の自分に手紙を出すことができます。5年後の子どもまつりで、お渡ししますよ。 ・5年前の「未来ポスト」に入れられた手紙を、ここでお渡ししています。5年前に予想した自分を、今の自分と比べてみましょう。
・ミニホールでは、青少年相談員の人たちが、パラスポーツの「ボッチャ」を教えていました。 ・カラフルバルーンの会のバルーンアート。いろいろな動物がすぐに作られて、おどろきます。
二小2年 K.虹心
しゃしんをとるのがたのしい! ボッチャがたのしい バルーンアートがたのしい
高野山小1年 K.めい
おかねがもらえるところがたのしい。のみものやさんがおもしろい。たけとんぼがすごくたのしかった!おばけがかりがたのしかった。ふうせんがたのしかったです。でんしゃもたのしかった。
・えいごを使って、いろいろなお仕事ごっこをする、「えいごであそぼう」のお部屋。 ・ジュニアスタッフの「ドリンクファクトリー」では、タピオカソーダをはじめ、いろいろなジュースが作れます。ガラス越しにお母さんたちが写真を撮っているところです。
一小2年 K.あかり
1ばんたのしかったことはストロートンボだったです。
1ばんたのしかったことはスーパーボールすくい。
1ばんたのしかったことはたまいれ。
1ばんたのしかったことはしゃしんとり。
えどとり小3年 K.すずね、三小2年 K.あすか、一小2年 K.みつき
ストロートンボをつくるのがたのしかったそうです。スーパーボールすくいがたのしかったそうです。たまいれがたのしかったそうです。
・工芸工作室の「カフェ魔女のやかた」。カフェでゆったり、おかしはいかが? ・長寿大学44期生が出店した「アビーのカフェ」。おにぎりやいろいろな種類の菓子パンがアビーで買えます。現金で買いたい大人のリクエストがたくさんあったそうです。
「子ども記者」のボランティアスタッフの感想
渋谷幕張高校2年 野尻薫
地域の活動に参加し、ボランティアが身近なところでたくさん行われていることに気づけました。小さな子どもたちが「できた!」と言って、取材内容を書いた紙を持ってきてくれたり、一生懸命インタビューしている姿を見ると自分も嬉しくなり、子どもたちが楽しく遊べる手伝いができて、良かったと思いました。
渋谷幕張高校2年 西原梨沙子
最初は親に促されてインタビューしていた子が、自分から積極的に声をかけられようになった様子が見られ、この記者体験は小さい子にとってとても有意義だと思いました。また、多くの子どもが一人ではなく何人かにインタビューをしてくれていて、子どもたちの純粋さと積極性が印象に残りました。たくさんの人が子どもたちのために動いているのがわかり、とても貴重な経験になりました。
・「子ども記者」コーナーのボランティアスタッフは、渋谷幕張高校2年の西原さん(左)と野尻さん。子どもたちに記者の仕事のしかたを教えて、提出された取材原稿をパソコンへ入力しています。
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