2013年あびこ子どもまつり 第19回
雨が一日じゅう降り続く、あいにくの天気でしたが、
今年もおおぜいの子どもたちが、いろいろなイベントに参加しました。
※参加した子どもの数は669人でした。
あびこ子どもまつりは、「子どもがつくる子どものまつり」
「それを実現させる大人の仲間づくり」をめざし、第19回を迎えました。
2013年10月20日(日) 会場:アビスタ
手賀沼公園多目的広場
主催:あびこ子どもまつり実行委員会/我孫子市
共催:あびこ子どもネットワーク  後援:我孫子市教育委員会、我孫子市社会福祉協議会
・雨が降りしきる玄関の受付本部テント。多目的広場での屋外イベントは、アビスタ室内に一部を移動させて、開催しました。 ・オープニングもアビスタ1階ホールで行いました。外は冷たい雨ですが、中は子どもたちの熱気がいっぱいです。
    
・開会のあいさつをする、星野市長。星野さんも小学校から我孫子育ちで、市内の同級生たちから、今でも「順ちゃん」と呼ばれているそうです。「我孫子の子どもたちが、いいふるさとで育ったと思えるよう、この子どもまつりのような楽しいイベントを続けていきましょう」とお話ししました。 ・子どもたちが考えた、「アビバン」くんもオープニングに登場しました。我孫子の鳥のオオバンとあびこを組み合わせた、オリジナルキャラです。全国ゆるキャラ大会にエントリーしたいですね。
・市の公認キャラクター「うなきちさん」が、子どもたちの人気でした。あびこの「うなっしー」とも呼ばれています。 ・第1学習室では、「エコ・こども教室2013 手賀沼賞」の作品発表会も行われました。写真は、「手賀沼の水鳥」を発表する、第四小4年の斉藤岬くん。
・1階ホールでは四小PTAしゅがーぽっとの「ハローウィンパーティー」。 ・ハロウィンパーティーでは、子どもたちが魔女などの楽しいコスチュームを自分で作ります。魔女のふくそうをしたお母さんが、おどかしながら回っています。
・参加する子どもたちは、2階のハローワークで、出店の宣伝や手伝いなど、いろいろな仕事をさがします。これらの仕事で地域通貨のアビーをもらって、お菓子を買ったりゲームであそぶことができます。 ・ここは健康づくり支援課の「健康すくすくコーナー」。たばこを長年吸っていた大人の、真っ黒に汚れた肺がんの写真を見て、「きもいー」。大人になっても、たばこは吸わないのが一番です。
・パソコン楽しみ隊の「パソコンでもっと楽しもう」。 ・写真を撮影して、プリクラに仕上げてもらえます。
・我孫子市青少年相談員連絡協議会の、皿回し体験コーナー。初めてでも、子どもたちはけっこうじょうずに回していました。 ・ハロウィン魔女のマントをつけた3人組。
・ジュニアスタッフたちの昼食休憩室。アルファ米のカレーライスは、おいしいと評判でした。 ・ミニホールはジュニアスタッフの「ビックリ!ゲーセン」。おばけ屋敷のうす暗い部屋で、ゲームをやるとは、子どもたちのユニークな発想なのでしょう。
・ジュニアスタッフのおばけやしき。暗い中で子どもたちの悲鳴や歓声が飛び交っていました。 ・和室はNPOすまいる&スマイル・ママ&保育課の「あそびのたまてばこ」。乳児も寝かせながら、幼児を楽しませることができるお部屋です。
・工芸工作室は、おべんとう持ち込みで、自由に休憩できるスペースです。 ・クッキーやソーセージなどの食べ物も、アビーで買うことができます。
・子ども記者体験では、今日のいろいろなイベントを取材して、感想を書いてもらいます。どこを取材しようかと相談している、子ども記者たち。
※子どもたちの原稿は、すべて掲示しています。
・今回の子ども記者クラブの運営をした、中央学院大からのボランティア学生、土佐さん(右)と川田さん。子ども記者の参加人数は、雨で屋外のイベントがなかったこともあって、88人にのぼり、取材原稿の入力もたいへんでした。おつかれさまでした。
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